IMEのキー定義をカスタマイズした

本日の成果:IMEのキー定義をカスタマイズした

  私はFEPと呼びたいのですが、世間一般にはIMEとよぶらしいですな。それはさておき。

  私は、そもそもFEP(IME)というものを意識して触れたのは、ATOK5か6だと思います。それまでもDOS付属のFEPとか、DISK-BASIC内蔵のかな漢字変換プログラム(EPSON機だったのでEGBRIDGE)を使ってはいたのですが。あと、VJEとか松茸とかも試しに触ってみたりしたこともありますが、最終的にDOSではカスタマイズ性の高さとマニアックさと値段の安さから、WX3をかなり俺様仕様で使っておりました。

  また、Windows嫌いの私でしたが仕事ではもっぱらWindows NTを使うようになり、そこに勝手にATOK等入れるわけにもいかないわけで、でも業務でいろいろ資料を作ったりしますのでその結果、いささか不本意ながらMSIMEにもかなり慣れてしまいました。

  そして、その後Macも使い始めてその日本語入力の切り替えシーケンス「英数入力モード→[かな]押下→日本語入力モード→[英数]押下→英数入力モード」に触れてそのやり易さに開眼した私は、これからはMSIMEもその方式でやることにしました。それまでは、キーカスタマイズはやりだすときりがないので、(私にしては珍しく)手を出さずにいたのですが、これだけはやる価値があります。

  実はMSIMEは、けっこう柔軟にカスタマイズできるようになっています。[変換]に「IME-オン」を、[無変換]に「IME-オフ」を割り当てます。これで、Macと同様に、左から右へ流れるように日本語入力ができるようになりました。フォォォ気持ちいい。

  あとその他、 [BS]キーは常に「全戻し」に、[SPACE]は「常に半角」に設定するのが私のお気に入りのスタイルです。


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