マウスを細線化した

本日の成果:マウスを細線化した

  乱暴に扱われることも多いでしょうし、メーカーとしては仕方のないことなんでしょうが、マウスとキーボードのケーブルはみんな太すぎる。そしてゴツすぎる。
  特にマウス。マウスって手で持ってそれ自体を動かして操作するものだというのに、ケーブルがゴツすぎる。本体の形とか手触りとかにこだわったマウスはいろいろありますが、ケーブルにももうすこしこだわってほしい。いや強度を上げろと言っとるのではない! やめてー!!
  マウスのケーブルは、サイズの大きな高級機よりも、小さな安いマウスのほうが、細くてしなやかなケーブルを使っていることが多いようです。確かに大きいマウスのほうが、引っ張って振り回したりなんかされたときにかかる力も大きいのでしょうけれど、それにしても直径で2倍も太いケーブルにする必要はあるのかしらん。
  というわけでお気に入りのマウスと、ケーブルの細い安物マウスを買ってきて、移植手術をすることにしました。

  古いマウスからケーブルを外して、移植先のマウスのケーブルのコネクタに合わせたハーネスを精密圧着レンチでギシギシと作ります。圧着ってハンダ付けより楽で楽しいなフフフ。ああっ途中の写真撮り忘れた。

工具どもが夢の跡
移植手術後のマウス

  キーボードは、マウスとは比較にならないほど大きくて重いし、マウスと違って頻繁に移動させるものではないので、それほどこだわる必要はないと思いますが、それでも、昔よくあったカールコードとかにしてくれると嬉しいんだけどなぁ。


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