2009/12/28
仮想マシンを作りまくった
ふと思い立って、手持ちのOSをひととおり仮想マシン化してみたよ。右のスクリーンショットは、左上がDR-DOS(笑)、左下がMS-DOS、中央がWindows 3.1、右下がWindows NT 4.0だ。(右上はVMware Fusionの管理ウィンドウ)
2009/12/27
clipboard.exeを作った
コマンドプロンプトで、dirの結果をエディタに貼り付けたりしたくなることがありませんか。ワードプロセッサで切り取った文章を、ちょっとしたフィルタにかけたいと思ったことはないですか。いわゆる、クリップボードと標準入出力とでデータをやりとりするニーズですな。個人的にはこれが標準で提供されないのが不思議でならない。
例によって、そういうコマンドはフリーソフトその他ゴロゴロあるのだけど、
- 標準入力→クリップボード と クリップボード→標準出力 の動作が1つのプログラムでできること
- 純粋にクリップボードの内容だけを出力し、改行1個たりとも余分なものを出力しないこと
- コマンド名が、思い出しやすいものであること(そう頻繁に使うものでもないので)
ドキュメントはありません。標準入力がファイルにリダイレクトされていると、それをクリップボードに格納します。それ以外の場合、クリップボードの内容を標準出力に出力します。以上。
clipboard.zip
StartDaemon
PCをお使いのみなさんは、便利な常駐ソフト的なツールをいろいろお使いのことと思います。フリーソフトとか、同じような機能のツールでもいろいろ種類があって、聞いてみると皆様それぞれ無駄にこだわりがあるのが面白いところ。
ところでそういうツールが5つも6つも増えてくると、Windowsのスタートメニューのスタートアップフォルダの中身が結構うるさくなってくるんだよね。そして、ログインするとそれらが一斉に、よーいドン! で起動されるから、実行間隔や順序が指定できない。その辺を改善してくれるツールもあるけれど、普通そういうのはバッチファイルを作って対応するよね、昔のAUTOEXEC.BATみたいに。・・・私だけですかそうですか。
2009/12/26
WinMerge Portrable 改造版を作った
テキストファイルの比較は開発現場では頻繁に必要になります。Word/Excelべったりの人海戦術な現場でもないかぎり。(^_^;
なので、比較のためのツールはCUI/GUI問わず長い歴史がありまして、私もWinDiffやDFやRekisaなどいろいろ試した果てに、今はWinMergeを愛用しています。というか、それのポータブル版のWinMerge PortableをUSBメモリに放り込んで持ち歩いています。
Rekisaには劣るかもしれませんがそれなりに綺麗な表示で、差分を表示するだけでなくそのまま編集することもでき、プラグインでWordやExcelの文字部分の比較もできちゃうあたりが気に入っております。
2009/12/07
2009/12/06
昔のVisual SourceSafeのプロジェクトをSubversionに移行した
2002年頃から、仕事で手掛けた、数少ないVBやVC等のプロジェクトは、Visual SourceSafeでバージョン管理してました。残念なことに、大部分のプロジェクトはMS-Accessで出来ているので(はい、ここ驚愕するところ)、そっちは人力でバージョン管理していたというかバージョン管理という概念自体がないというかそんなありさまの現場だったので、自分で勝手にローカルでリポジトリ作って一人で管理していただけなのですが。
機械でバージョン管理することの効果は甚大で、毎回時間をかけてバックアップを取る必要がなく、それ以前にバックアップを取り忘れることも原理上なく、また旧バージョンとの差分も直ちに確認できるし、間違いなく旧バージョンに戻すこともできるため、ソース中に修正前のコードをコメントアウトした状態で残しておく必要がなくなります。これは大きい。
で、なんでSourceSafeだったのかというと、単にVisualStudioにバンドルされてたからというだけで、個人的にはSubversionを使ってます。これのWindows用のフロントエンドであるところのTortoiseSVNがもう、感動的に使いやすくてたまりません。
そして今、業務の都合上、SourceSafeの入ってないマシンで仕事をしてるもので、つまり昔の成果物が自分でも見られない状態になってしまっているのです。それはイヤだ。というわけでvss2svnというプログラムがあるようなので、これを使わせてもらってSourceSafeのリポジトリをSubversionのリポジトリにコンバートしてやるぜ!
2009/10/11
ビール飲んだ
友人の酒コレクターのエス氏に、いいビールを3本も頂いてしまったので飲むぜ。
まず1本目。ラベルに裸の女が描かれていて、なんとも淫靡な雰囲気が漂っている(嘘)。
実は、これだけはまず最初に飲むようにと、順番の指定がされていたのであった。私は素直なのでその通りにします。
トクトクトク・・・ぐびーっ。・・・ぶはーっ。
このビールすっぱいです。(いや、事前に聞いてはいたんだけど)
私「どうですかコレ」
お手軽ソートマクロを作った(3)
前回改善したソートマクロに、バグというか問題点が見つかった。大文字小文字を区別しないで比較するために、全部大文字に変換してから比較するようにしたんだけど、それだと、いくつかの記号([\]^_`)がアルファベットより後に並んでしまう。他の多くの記号はアルファベットより前に並ぶのでどうも違和感がある。というわけで全部大文字に変換してから比較するのではなく、全部小文字に変換してから比較するようにした。これで先述の6字は、アルファベットより前に並ぶようになった。
しかしこれを機会に文字コード表を改めて見直してみると、記号と数字とアルファベットの並び順って実はかなり入り乱れていて醜いことになっていることが判った。個人的には、記号→数字→アルファベット の順になっているのが一番直感的かなと思うのだけど、実際には、記号→数字→記号→アルファベット大文字→記号→アルファベット小文字→記号 という具合に並んでいて、もういやーんな感じですよ。なのでこれに対する対策はとりあえず諦めることにしました。orz
ダウンロードはこちらから。(URL前回と同)
スタートメニューを整理した
Windowsのスタートメニューとタスクバーは、Windowsを使いにくくしている主な原因のひとつではないかとも最近思いつつあるのだけど、じゃあこうすればいい、という説を唱えるまでにはまだ至っていないのでそれはまたの機会に。ちなみにおぱはまだ「クラシック」スタートメニューを主に使っています。
スタートメニューについては、ソフトが増えてくると次第に探しづらくなって、設定で「頻繁に使用するものだけを表示」するようなこともできるのだけれど、「頻繁」の定義がよくわからないせいか、出てきてほしい項目が隠れたり、1回試しに使っただけの項目がその後ずっと表示されたりと、自分で制御できないので、この機能は使っていない。というかそれ以前の問題なのである。例えばこんな。
Macマウス問題
私も含めて、WindowsとMacとでマウスカーソルの感触というか、動かしたときの感覚というかがどうも異なっていると感じる人は多くいるようで、各人さまざまにその理由を分析している。しているのだけれど結局最後の結論としては、Windows→Macの人はWindowsの挙動が使いやすいと言い、Mac→Windowsの人はMacの方が使いやすいと言う。ということはつまり慣れればどっちでもいいということか。
多くの人が書いてるけれども、「Macのマウスカーソルには加速度がついているがWindowsのマウスカーソルには加速度がつかない」というのは微妙に誤りで、コントロールパネル-マウス の「ポインタの精度を高める」という名前のオプションでオンオフを設定できる。よく覚えていないがデフォルトでオンではなかっただろうか。
それにしても(私はWindows使用暦の方が長いので)Macのマウスカーソルの動きには違和感があった。なんというか、マウスカーソルを10cmほど右に動かしたいとして、いつものWindowsの感じで右にマウスを動かすと、思ってた量の半分ぐらいしか動かない。あれ? と思って脳が勝手に足りない距離を補おうとして反射的に素早くマウスを動かすと今度はピューと遥か彼方へ行ってしまう。その繰り返し。
つまり加速度のつき方がなんだか異なるのではないかということは何となく感じていたのだけれど、このたびそれを裏付ける論文を見つけた。
Mac OS X のマウス加速問題
なるほど私がこれまで漠然と感じていた現象を見事に説明するものだ。そして、嬉しいことにいくつかの解決方法も紹介されている。MouseFixのGUI版のiMouseFix、USB Overdrive、SteerMouseと3つとも試してみて、一番違和感なく設定できたSteerMouseを使うことにした。
うむ、快適である。めでたし、めでたし。
Apple Remote リモコン問題
この前2009/09/21のエントリで書いたように、新しいMac Miniを買ったのだけど、この新しいMac Miniにはリモコン受光部がついていて、リモコンで音楽を聴いたりDVDを再生したりできる。
ただし、リモコンは標準では付属しない。おーい。
でも大丈夫! 実は私、前にiPod Touch用にUniversal Dockを買ってあったのだ。コイツにはAppleリモコンが付属する。そもそも、私はiPodに入れた曲をDockに挿したままiPodで聴くということはしないので、只の充電スタンドがなんでこんなに高いのか、リモコンなし版はないのか、とブツクサ言いながらもそれを買っていたのでした。で、充電台としてだけ使って、リモコンの方は、使わないのでお蔵入りしてたのでした。しかしこのたび新Mac Miniが来たのでリモコンにもやっと日の目を見る機会が!
というわけでワクテカしながらリモコンをMacに向けて再生ボタンをカチ! おお! iTunesで見事に音楽が流れだしたよ! ついでに同時にiPodを乗せたDockもリモコンに反応して、こっちからも音楽が流れだしたよ! 違う曲が! ダメじゃん!!
2009/10/10
このブログのURLを自分のドメインにした
このブログ、これまでは http://honsei.blogspot.com/ のURLで公開していたのだけど、このたびウチのDNSサーバに設定を追加して、数日前から http://honsei.ken16.net/ のURLで公開されています。
はっ!ということは、本日の成果じゃないじゃないか!
2009/09/25
2009/09/24
iTunesで全部聴いた

2009/09/22
Happy Hacking Keyboard
本日の成果:Happy Hacking Keyboard (HHKB) JP
キーボードマニア(not コナミ)の間で世界一ストイックなキーボードとして知られるHappy Hacking Keyboard。以前からその思想には共感していたものの、自分にとってはいくらなんでもキーが少なすぎる、英語配列も個人的に無理ってことで使っていなかったのだけど、最近偶然、カーソルキーもついた日本語版が出てたということを知り、ちょっと狂喜乱舞して買ってみた。
とりあえずVAIO Pにつなげてみたり、写真のようにデスクトップに置いて使ってみたりしている。しかし、キータッチはかなり気持ちがいいものの、やっぱり個人的にはテンキーとファンクションキーも欲しい・・・そしてCTRLキーは現状どおりAの左でお願いしたい。(←ワガママ)
これの前に使ってたFILCOの奴も、それはそれでかなりお気に入りの奴なので、しばらく使ってみてやっぱりテンキー欲しいとかいうことになったらまた元に戻すかもしれない。こうしてキーボードがゴロゴロと増えてゆく・・・。(^_^;
2009/09/21
2009/08/24
ケーブル作った
本日の成果:BOSE M3用ケーブルを作った。

家で音楽をフツーに聴くときは、なぜか何でもおそろしく良く聴こえるBOSEのスピーカーを使ってる。居間のテレビモニタの下にはMediaMate IIが置いてあって、Macに繋いでiTunesで音楽を聴いたりしてる。もっぱらモニタの電源を切ってランダム再生か、インターネットラジオ。
デスクトップPC用にはM3を使ってるのだけど、これを接続する付属のケーブル(上写真)が太くてゴツくて長すぎて気に入らなかったので、しなやかなケーブルとその他の部品を買ってきて、しなやかに解決することにしたよ。
2009/08/20
Windows7
本日の成果:Windows7
ホントは今日じゃないんだけど、ウチで眠ってたふっるーいノートPCにWindows7(RC)を入れてみた。
PanasonicのLetsnote R3。CPUは1GHzないし、メモリも1GBないし、かろうじてストレージだけ、様々な情報を参考にして安いSSDに換装してあるという状態で、入れてみたら意外にサクサク動いたよ。
(予想より速いというだけで、実用に耐えるかはまた別の話だけど)
他のいくつかのブログでもいわれているように、ディスプレイドライバが正しく動かなくて、標準VGA用ドライバにすぐ切り替わってしまったりしていたのだけど、諦めきれないでいろいろ探し続けた結果、ここに書いてある通りにやってみたら、なんだかうまいこと認識されているみたい。
私Windows Vistaを使ったことがほとんどないので、いろいろ触って遊んでみよう。